表替え
畳床はそのまま、畳表を新しく張り替えます。 前回の表替えから7~8年が目安。
畳新調
一から畳を新調します。 前回の新調から15~30年が目安。
裏返し
既存の畳表を裏返して、縫い付けます。 前回の表替えから3~5年が目安。
イ草の長さの違い
画像のように畳表に使われるイ草の長さは畳表のランクによって違いがあります。 イ草の長さは、畳表の丈夫さ、綺麗さ、関わってきます。 しっかりと成長したイ草は表皮も丈夫で見入りのいい草なので耐久性に優れます。 畳表にした時、真ん中の良い部分が使えるので色の均一性がありとても綺麗です。 また良いイ草で織られた畳表は変色が少なく、飴色に退色していくので、焼けた後も大変綺麗です。
イ草の本数の違い
画像の目の細かさの違いを見てください。 畳表一枚に使われるイ草の本数も畳表のランクにより違いがあります。 どれだけの本数を畳表に使ったかにより耐久性、また裏返しの綺麗さにも関わってきます。 並程度の畳表は4000本程度の打ち込み本数ですが、上等品の畳表では、7000本以上 と倍近くのイ草が打ち込まれるのでとても耐久性に優れた畳表が出来上がります。
縁付畳
その名の通り、縁のついた畳です。 畳と言われて連想するのが縁付の畳だと思います。 本来弱い部分である角に畳縁を縫いつけることで丈夫にしてあります。
縁無畳
その名の通り縁の無い畳です。 境界線が無いためお部屋が広く見える事に加え、 半畳による市松敷き、カラー畳表などにより、お洒落な和空間を作ることができます。 しかし、手作業による部分が多いため、縁付畳に比べると高価になります。
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